Living with Japanese Gods & Goddess

瑞穂の国で生きる人の日記

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宇迦之御魂神様と私と神棚のお話(1)

京都旅行の時、伏見稲荷大社に立ち寄り宇迦之御魂神様(ウカ様)に一目惚れした私は、旅行から帰ってきて、伏見稲荷大社の神札をお迎えしようと決意しました。
その時のお話しです。

伏見稲荷大社へ参拝をした時、私はそれまで勝手に抱いていたお稲荷さんに対する陰鬱なイメージが180度変わってしまいました。

私がその場で感じたのは、その突き抜けた明るさと陽気さ、その柔軟さから来る懐の深さと、そして、とても暖かくて深いお優しいお心でした。

とにかく、勝手に抱いていたイメージとのギャップに、ただただ驚くばかりだったんです。

そういったことも手伝ったのかもしれません。
私はすっかり伏見稲荷大社のファンになってしまい、言ってしまえばウカ様に一目惚れのようなものをしたのでした。神様に恋をしてしまったんですね(*ノェノ)

しかし、伏見稲荷大社へは生まれて初めての参拝ということもあり、旅行の時は御挨拶とお守りを購入するだけに留めたんです。

前回の記事の通り、その日のうちにお稲荷さんが夢に出てきてくれることになるんですけれども(ノω`*)ノ

旅行から帰ってきてからも、私はあの時の感覚が忘れられずに、お稲荷さんを我が家でお祀りするか否か迷っていました。

一目惚れをしたとはいっても、お相手はあの可愛さ余って憎さ百倍を地で行かれるようなお稲荷さんですし、一生を通してお付き合いをしていく覚悟が、まだ出来ていなかったんですね。

でも、どうしてもあの伏見稲荷大社で感じたあの嬉しさが忘れられなかったんです。
数日置いてもその気持ちは収まることなく、むしろ高まる一方でした。

日を改めて旦那さまにも相談をしたのですが、私がいかにお稲荷さんに惹かれているか改めて自分で気付くことになりました。そして、お迎えしたからには一生を通してお付き合いをする覚悟もその時に固まったんです。
私の話を旦那さまは真剣に聞いてくださいました。そして、私の気持ちや考えを尊重して下さり、ちゃんと心を込めてお祀りする覚悟があるのならばと、承諾してくださったんです。
私のこういう部分に理解を示し、受け止めてくださる旦那さまには、いつも感謝の念が絶えません。

そうと決まれば早速お迎えする準備です。
まず、お札をお迎えする手続き(伏見稲荷大社では郵送でのお迎えも対応してくださいます)をしなければいけません。

それから、神棚をどうするかです。

今ある宮形に、お稲荷さんもご一緒にお祀りするのか、それとも、お稲荷さん専用に新たに神棚を用意するべきか……神棚も新たにお迎えするのであれば、どういうものにするか。

決めなければいけないことはたくさんありました。
うーん!どうしようー!!
いろいろ考えることも多くて、頭がパンクしそうでした。
そんなある日の事です。

気持ちだけがはやる私を見かねたのか、夢にウカ様が出てきてくださったんです。

そこは霧に包まれた場所で、私の目の前には朱色の灯籠が並び、その奥には同じく朱色の鳥居と朱色のお社がありました。
それを見た私は、ああ、やっぱりお稲荷さん専用の神棚が良いのかなぁ、と夢の中で思います。

すると

“もし、用意してくれるのであれば、お前の気持ちとして、とても嬉しい。でも、無理はしなくて良いよ”

どこからかそういうお優しい心遣いがふわっと、でもはっきり伝わってきたんです。
そこで目が覚めたのですが、ああ、そうなのかぁ、と身体を起こしながら思いました。
でも、そう言われたら、途端に用意したくなるのが人情です。

無理はしなくて良いと言われたので、自分の出せる予算内でいろいろ調べてみることにしました。
そうしたら、とても手頃なお値段で、なおかつとても良さげなお稲荷さんセットの宮形が見つかったんです!!

早速注文し、ウカ様に心の中で「専用のものをご用意しようと思います」と伝えました。

するとすぐに

“嬉しい”

と返ってきたんです。それは言葉ではなくて、胸が踊るような、本当に今にも踊り出してしまいそうな、そんな喜びとしてのお気持ちでした。それが痛いほど伝わってきたんです。
私も何だかとても嬉しくなってしまいました。

しかし、実は失礼を承知の上で白状すると、ウカ様に一目惚れしたとはいえ、私はあのいかにもお稲荷さんです!!という、大変主張の強い朱色の幡やお社が苦手でした。
あの朱色こそがお稲荷さんと言えるのですが…すでにお迎えしている神棚と比べてもどうしても目立ってしまいます。

そのため、選んだ神棚もセット内容にお稲荷さん専用の神具は付属しているものの、宮形は朱色のものではなく普通の神明社造りのものでした。

この事は、ウカ様には直接お伝えはしなかったのですが、私のそういった気持ちを伝えずとも、恐らくは分かっていらっしゃったのだと思います。

実際に到着した神棚の内容を確認をした時、私はウカ様のお計らいにびっくりすることになるのです。

長くなりますので、このお話しは何回かに分けてしようかと思います。
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暖かいお気持ちをくださり、誠にありがとうございます。

 

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